定期検診(メンテナンス)の期間について

こんにちは、オガワです。

前回は定期検診について話しました。

今回は、定期検診の期間について少し書いてみます。

治療にて通院中の患者さんとの話の中で、

「治療後の定期検診は、どれぐらいで来たらいいの? 半年後?」

と、

聞かれることが日常、非常に多いと思います。

半年後という具体的な期間は、以前通っていた歯科医院で聞いた期間だそうです。

当院では、

患者さんのお口の中によって、定期検診の期間をいくつかに分けています。

例えば、

虫歯や歯周病のリスクの低い方は、3〜4ヶ月、

歯周病の重度の方は、1ヶ月おき、

幼児や学童期の子供たちは、春、夏、冬の各お休み、

などです。

患者さん一人一人のお口の中は異なりますので、

個人差を考慮して最終的に期間を決めています。

また、

歯科の疾患(虫歯や歯茎の炎症など)は、基本的に進行(≒重症化)が早いと言われています。

食事や睡眠などの生活環境にも大きく左右されますので注意が必要かと思います。

 

私と歯科衛生士は、患者さんのお口の中を診ながら、

また、お話の中から生活の環境を想像して

定期検診の期間を考えています。

ぜひ、

歯科の定期検診をもう一度見直す機会にしてみてください。

 

旧居留地歯科

078−325−0222

神戸市中央区明石町31−1 TESTA神戸旧居留地3F

 

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