診療スタイル

こんにちは、オガワです。

先週末の学会参加から1週間、北海道の寒さと比べて、嘘のように暖かい旧居留地は多くの人で賑わっています。

みなさん連休はいかがお過ごしですか??

きょうは、旧居留地歯科での診療スタイルについて少しお話をしますね。

初診で来院された患者様には、まず私と衛生士の二人で色々と「気になっているところ」を細かくお聞きします。

そして、

①お口の中を見ます(=視診)

②歯肉(=歯茎)の検査

③レントゲン検査

④お口の中の写真撮影(専用CCDカメラやマイクロスコープ使用)

などを経て、まず現状を徹底的にお話をします。

その後、患者様のご希望を交えて治療計画を考えていきます。

当院のコンセプトの一つに、「患者様への説明を ”ビジュアル化” する」というものがあります。

デジタルレントゲン写真・マイクロスコープやCCDカメラで映し出した画像を40インチのモニターに表現し、説明させていただいています。

あまりにもの大きな画像にびっくりされる患者様もおられますが、

私が10分説明するよりも画像を使って1分説明したほうが理解は高いと思います。

「百聞は一見に如かず」に近い感覚を体験していただけます。

皆さん、ご自分のお口の中は見えません。そのため現状がわかりません。(中には知りたくない人も、、)

そこで我々が説明することによって、少しでもご自分のお口の中に興味をもっていただければと切に思います。

お口の中は、単純なようで複雑です。健康な生活を送る上でも重要な器官です。

ぜひ一度、定期検診を受ける事をオススメします。

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