上下の前歯の隙間を治したい1(カウンセリング1日目)
こんにちは、オガワです。
旧居留地歯科では、ダイレクトボンディング治療を受けた患者さんのご協力を得てBlogを書いております。
実際は、Blogの数よりも多くの患者さんを診ていますので、
「すきっ歯」
「前歯の欠けたところ」
「前歯の詰め物の変色、着色」
「矯正治療後のブラックトライアングル」
「セラミック治療を受けたい」
「ラミネートベニア治療を受けたい」
など、審美的なご相談がありましたら、お気軽にメールをいただければと考えています。
さて、
今回のBlogは、神戸市在住の30代女性の患者さんになります。
ご希望は、「上下の前歯の隙間を治したい」ということでした。
まずは、お口の写真を撮らせていただいて、
その写真をもとにカウンセリングをおこないます。
上下の歯の隙間が複数ありますので、「すきっ歯」という風に皆さん表現されます。
はじめに、
上の歯を見ると、中央から2番目は歯の大きさが少し小さく見えます。
これは「矮小歯(=わいしょうし)」といい、先天的なものになります。
続きまして、
下の歯を見ると、歯の大きさに問題はなく隙間が中央だけでなく
中央と2番目の間にもあります。
このように現在の状態を確認してもらってから、
1、どの場所を治したいのか?
2、どの治療方法を選択するのか?
をカウンセリングで決めていきます。
1につきまして、
すべての隙間を治療したいとのことでした。
(下の緑色の楕円の部分になります。)
2につきまして、
以下の3つの治療方法を説明させていただきました。
A.ダイレクトボンディング
B.矯正治療
C.セラミック治療(セラミッククラウンやラミネートベニア)
また、
患者さんは、最終的な治療後がどういうふうになるのかをイメージしたいということでしたので、
追加の資料として歯型を取らしてもらいました。
その歯型使い、歯科技工士さんにワックスを用いて最終的な状態を
つくりあげてもらうという工程を入れました
その場合、別日にカウンセリングの2回目をおこないます。
ダイレクトボンディング治療は、即日で治療が完結するのが特徴ですが、
隙間が複数ある場合や
治療後のイメージをみてみたい場合や
治療に踏み切れない場合は、
2回目のカウンセリングをおこなうこともあります。
次のBlogでは、カウンセリングの2回目を書いてみたいと思います。
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