専門医との協調

専門医との協調

旧居留地歯科では、矯正治療をおこなう上で、矯正歯科専門医と院長との二人での協調をとっております。


一人の患者さまを矯正歯科専門医と院長の異なる二つの角度から診断をおこない、治療方針を決定しています。また小児の矯正にも積極的に取り組んでおりますので小児から成人までの矯正治療を受けていただくことが可能です

矯正治療の流れ

精密検査

(上下の型取り、レントゲン撮影、口腔内写真撮影、歯周検査など)」

STEP
1

カウンセリング

矯正専門医による現状説明と診断、治療計画の提示などカウンセリング

STEP
2

治療開始

患者さま(小児の場合は保護者)同意のもと治療開始

メインテナンス

STEP
3

歯並びが身体に与える影響

歯並びが身体に与える影響

歯並びがよいということは、その人を美しく見せてくれるばかりか、さらに心身の健康を確保し、支えてくれます。

歯並びが悪いと、そればかり気にして、精神的・心因的ストレスがたまってしまい、病に犯されることもあります。人前で口を開けて笑ったことがないという人もいます。

歯の噛み合わせが悪いと歯周病の原因になることはもちろんのこと、胃腸障害、肩こり、時には偏頭痛の原因にもなります。

また、耳の前方部の顎関節より音[がしたり時には、痛くなるなど、歯並びが悪いために起こる障害は、想像以上のものがあります。

成長期のお子様にとってはアゴの骨の発育にも悪影響を及ぼし、身体の発育にも大きく影響します。

矯正治療がこれらの問題を一つ一つ解決し、あなたの美と健康をサポートします。

成人の矯正治療

成人の矯正治療

矯正は「小児時代にするもの」といわれていましたが、最近では成人でも矯正をされる方が増えてきています。

成人の方で、“いつから矯正を始めればよいのか”とのご質問がよくありますが、「あなたが矯正をしようと思ったとき」がベストといえるでしょう。

特に年齢を重ねてきますと、次第に前歯が前方に出てくるいわゆる「出っ歯」という状態になってくる事があります。これは見かけの障害だけでな

く、発音や食事をする時の障害にもなってきます。この様な成人特有の症状にも矯正治療は非常に有効です。

矯正治療により、若かった時のきれいな歯並びを取り戻しませんか。矯正治療はただ単に歯並びをきれいにするだけではありません。

旧居留地歯科では、矯正専門医とかみ合わせ認定医の両者が協力して患者さま個人個人のかみ合わせや力のバランスなどを考慮しながら矯正治療を行っていきます。旧居留地歯科では一般治療も行っておりますので虫歯治療や歯のクリーニング等も同時に行いながら、トータルで治療を受けていただくことができます。

舌側矯正、マウスピース矯正、部分矯正

唇側矯正(マルチブラケット装置)

昔から目にしている矯正装置を歯の表側に装着して矯正治療をおこないます。当院では、銀色の金属製の装置ではなく、白色のセラミック製ブラケットを使用しています。

舌側矯正(マルチブラケット装置)

矯正装置を歯の裏側に装着して矯正治療をおこないます。

一番のいい点は、一般的な表側からの矯正と違って、他の人に気づかれずに矯正をおこなうことができる点です。

矯正装置による違和感や発音のしづらさにつきましては、患者さまの歯に最適なサイズの装置をオーダーメイドで作りなるべく違和感のない様に努めています。

治療期間に関しましては、表側からの矯正と比べて場合によっては長くなることがあります。

マウスピース矯正

ワイヤーやブラケットを使う通常の矯正装置と違い、透明な薄いプラスティック製のマウスピースを利用して歯を動かす矯正治療です。

一番のいい点は、他の人に気づかれにくいだけでなく、歯磨きや食事の際に外すことができることです。

歯並びの状態によっては、マウスピース矯正の適応外になることもありますので、事前に当院までご相談ください。

部分矯正(MTM)

矯正治療法の一種で、一部の気になる部分のみを矯正治療するものです。

すべての歯に矯正装置をつけずに、治療期間も短く、費用も抑えることができます。

咬みあわせや歯並びの状態によっては、部分矯正の適応外になることもありますので、事前に当院までご相談ください。