ブルーラジカルについて<1回目>
私たちは日々の診療を通じて、多くの患者さんが「歯周病治療は痛い」「歯医者は怖い」という不安を抱えていることを実感しています。
そうした不安を少しでも和らげ、最新の歯科治療や予防の情報をわかりやすくお伝えしていきたいと考えています。
その第一回目のテーマは、昨年6月に導入した厚生労働省が認可した最新の歯周病治療機器「ブルーラジカル」です。
ブルーラジカルとは?
ブルーラジカルは、歯周病や虫歯の根本原因である細菌を、光と超音波の振動の力で除去する新しい治療法です。
従来の治療では、主に歯石や歯垢を取り除くことで細菌を減らしていましたが、深い部分に潜む菌を完全に除去するのは難しいケースもありました。
ブルーラジカルは、従来の治療を進化させ、患者さんの負担を抑えつつ高い効果を発揮します。
ブルーラジカル治療の仕組み
この治療のポイントは「過酸化水素」「青い光(ブルーライト)」「超音波」の3つの組み合わせです。
歯周ポケットに過酸化水素を浸透させる
青い光を照射し薬剤を活性化
超音波の微細振動で細菌を殺菌・除去
これにより、従来は歯ぐきの切開が必要だったケースでも、腫れや痛みを抑えながら治療を進めることができます。
こんな方におすすめです
従来の歯周病治療で改善が乏しい方
外科手術を避けたい方
治療時の痛みが苦手な方
インプラント周囲炎でお困りの方
できるだけ早く確実に改善したい方
ブルーラジカルは、日々の歯磨きや定期的なクリーニングと組み合わせることで、再発予防にも役立ちます。
旧居留地歯科の思い
歯周病は自覚症状が少ないまま進行し、気づいたときには抜歯せざるを得ないことも少なくありません。
私たちは患者さまに「できる限り自分の歯で生活していただきたい」という思いから、このブルーラジカル治療を導入しました。
院長の声
歯周病治療は「痛い」「怖い」というイメージが根強くあります。
私たちはこのイメージを変えたいと考えてきました。
従来の治療では痛みの強く出る外科手術が避けられない場合もありましたが、ブルーラジカルならその両方のリスクを回避することができます。
「痛みの少ない治療で歯周病を治したい」――
この治療を通じて、安心して歯科に通っていただき、笑顔で健康な毎日を過ごしていただければと願っています。
旧居留地歯科
神戸市中央区明石町31−1
TESTA神戸旧居留地3階
078−325−0222

