前歯の隙間を治したい!<パート4>セラミック完成前の確認編

こんにちは、オガワです。

今回のBlogは、前歯の治療をおこなっている患者さんの続編です。

この患者さんは、現在も通院中のため、随時アップさせていただいています。

上の4本の前歯をラミネートベニアを用いた治療中になります。

上下の歯のホワイトニングが終わり、

ラミネートベニア用に歯を少しだけ削り、型取りを終えました。

当院では、審美治療に長けている歯科技工士に作製を依頼しています、

そして、今回は作製されたものをのせてみて最終確認をおこないました。

ラミネートベニアラミネートベニア

上の4本の前歯が輝いています。

患者さんに鏡を使い確認してもらいました。

色や形に対しての希望をうかがいました。

すると、

「綺麗で嬉しいです」

「左の中央の前歯の先端の角度を修正して欲しい」

ということでした。(以下の写真を参考にしてください。)

ラミネートベニア

当院では、

作製されたセラミックのベニアを一度のせてみて最終形を確認する工程を設けています。

その理由は、

人間の審美観は十人十色だからです。

特に前歯の治療をおこなう患者さんには、

”鏡をみた印象” と ”客観的に撮影した写真”

の両方を見てもらっています。

また、私の感想は患者さんに見てもらってから言うように心がけています。

(そうでないと、患者さんが気になるところを言いにくくなるからです。)

審美の専門家としての意見と患者さんの意見を擦り合わせることにより最終形を決めていきます。

中には、

「審美的なことはわからないから先生に任せるわ」

「ここをもう少し削って色を少し暗くして」

など言われる患者さんもおられます。

また、

歯科技工士同伴でお話を聞くときもあります。

 

これらは、

患者さんの”納得”に近づける大事な日と考えていますので、

開業当初からおこなってきたことです。

次回は、完成したセラミックを装着する予約になっています。

楽しみにしていてください。

 

前歯の審美治療の相談などあれば、お気軽にご相談ください。

 

旧居留地歯科

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神戸市中央区明石町31−1 TESTA神戸旧居留地3F

 

 

 

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