日本顎咬合学会学術大会への参加
こんにちは、尾川です。
6/11・12の両日に日本顎咬合学会学術大会に参加してきました。
「顎咬合学会」とは普段聞かない言葉ですが、簡単に言うと「咬み合わせ」について勉強する学会です。この日本顎咬合学会というのは・・・
日本にある歯科学会の中で、最大級の会員数を誇り、そのほとんどの会員は臨床系(一般の歯科医院で歯科診療に従事している)の歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士で占められています。
ということは、患者様に一番近い人々の集まる学会になります!
私は、この学会の咬み合わせ認定医を2006年にとり、2005年から毎年発表しています。しかし今年は、開院と重なりましたので聴衆として参加しました。この2日間は、日本全国さらには海外からの演者の講演を聴き、学んできました。その中で診療にフィードバックできるものを今後当院でも導入していくつもりです。
旧居留地歯科では、より多くの患者様に、より高度で安全な歯科治療を、心をこめて提供していく次第です。
P.S 東京は節電の影響が多方面でみられました。我々も日本国民の一員としてやれることから節電していきましょう!