秋の恒例、学会へ
こんにちは、オガワです。
風の冷たさと、歩く人の服装をみると、神戸はすっかり秋になってきています。
秋というと恒例の学会シーズンです!
先月末、博多での日本顎咬合学会の咬合フォーラムに参加してきました。
通常であれば、前日夜から現地入りしグルメレポートをしたかったんですが(笑)、
スケジュールがあわなくて当日の日帰りになりました。
早朝の新神戸駅は、海外の旅行者やビジネスマンなど意外と多くの人で賑わっていました。
今回の咬合フォーラムは、
「顎関節の臨床的機能と咬合のとらえ方」
「機能咬合療法に基づいた歯科臨床」
「咬合治療の手順とその結果」
という演題で三人の先生が述べられていました。
難しい演題ですが、
ポイントは、
咬み合わせは歯と歯の接触だけをみるのではなくて、
顎関節を考慮した咬み合わせ
や
体全体からみた顎や咬み合わせ
を考えなくてはいけない時代だということです。
咬み合わせは十人十色ですから、
奥が深く、答えが出しにくいものと思います。
今後も患者さんにあった最適な状態を当院でも考えていきたいと思います。
非常に勉強になった1日でした。
もちろん講演中は、夢をみませんでしたよ(笑)。。。