2022年 前歯の隙間を治したい!初診・カウンセリング編
こんにちは、オガワです。
旧居留地歯科では新型コロナウイルスが猛威を振るう中、
予約の患者さんの数を少し制限しながらの状態になりますが、
安全に歯科医療を提供できています。
ご協力いただいている患者さんには感謝いたします。
スタッフも含めさらに感染対策を徹底して日常に臨みたいと思います。
さて、
今回は、昨年までのBlogのように、「歯で悩まれている方々」に向けて書いていきたいと思います。
昨年末に来られた患者さんは、
熊本市在住 20代の女性
「前歯の隙間を治したい!」
ということがご希望でした。
お仕事の関係で神戸にお越しで、あと1回は来院できるということでしたので、
早速カウンセリングから入りました。
上の写真を見ると、左右の中央の歯の間に小さな隙間があります。
いわゆる「すきっ歯」という状態です。
また、下の前歯の根元に歯石もあります。
まずは、
上の前歯の隙間についてお話をしました。
まず、ポイント1として、
この隙間が最近できてきたのか、昔からあったものなのかをお聞きしました。
もし、最近できて来たものであれば、噛み合わせの問題や舌の癖を疑います。
しかし、昔からあったとのことでしたので歯の生える方向の問題と思われます。
一度、レントゲン検査をして歯の生える方向を確認させていただきました。
次にポイント2として、
来院回数の問題です。この患者さんは出張で神戸にお越しのため、
あと1回しか来院できないという制約があります。
この2点を考慮して、カウンセリングしました。
通常であれば、以下の3つの方法
1、矯正治療
2、ダイレクトボンディングを用いた治療
3、セラミックのラミネートベニアを用いた治療
を提案するのですが、
今回は2番の1択になります。
患者さんにも十分納得してもらいましたので、次回の予約時にダイレクトボンディングにて前歯の隙間を治していきます。
なお、カウンセリングの後は、歯茎の検査をおこない、歯石を取り1回目の予約を終えました。
次回のBlogで治療前後をのせていきますね。
前歯の隙間や審美的な治療、また、歯に関するご相談は、
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